|TOP|〜Sitting in the walnut-tree

四季の料理や好きなもの、3才のおてんば娘・くるみのこと。








 ------------------------------------------------------------------------
【ゆで落花生】


いつもの八百屋さんで落花生を買いました。
いつものおばあちゃんに
「これはねえ、昨日獲ったばかりだから茹でて食べたら美味しいわよ。日がたつと乾燥しちゃうから」・・な〜んて言われたら、もうこの機会を逃すことはできませぬ。

皮の内側まで塩味が染みるには結構たくさん塩を使いました。15分ほど茹でてから一晩漬けて全体に行き渡るように・・・。


ところでこのうつわ、お気に入りの1つなのですが、陶芸作家・矢尾板 克則さんによるもので陶器なのに漆を使ってるんですよ。今度「いとしきもの達」できちんとご紹介します。

あ〜誰か、ビール!秋の夜長にビールとゆで落花生。



ブログランキング・にほんブログ村へ

レシピブログへ



18:14 | 秋レシピ | comments(4) | trackbacks(2)
・・レモン オリーブ油&オレンジ オリーブ油・・

京都・山中油店のレモンオリーブオイルとオレンジオリーブオイル。

手作りのお菓子もできるだけ植物性にしたいと思うと、バターを使用しないでオリーブ油やなたね油、太白ごま油あたりを代用されると思いますが、このオリーブオイルは本当に手作りお菓子にはぴったりです。でもまずはそのままパンなどにつけて。勿論サラダやマリネにも◎

フレッシュな柑橘の香りがほのかに香ります。




ブログランキング・にほんブログ村へ

レシピブログへ

12:14 | 買物帖 | comments(2) | trackbacks(2)
【柿チャツネ】


風変わりなメニューが続いてます・・・

白きくらげのスウィーツの時には既に柿が完熟を通り越しつつあり、3つもまだあるのに困っていました。意地でも捨てたくないなぁ〜!
完熟しすぎた果物は大抵ジャムに変身しますがご飯党でなかなか減らない我が家。
そこでマンゴーチャツネならぬ柿チャツネを作ってみました。

これで週末はカレーだな。

〜作り方は材料を煮詰めるだけです♪〜
完熟柿 3個 ワインビネガー 150ml 蜂蜜大さじ2
おろしニンニク、おろし生姜 各小さじ1
チリパウダー ガラムマサラ 塩 各少々



ブログランキング・にほんブログ村へ

レシピブログへ

16:17 | 秋レシピ | comments(0) | trackbacks(4)
【白きくらげのスウィーツ】


暑さ寒さも彼岸まで・・・
ようやくきたお彼岸。確かに暑さは和らいだけどまだ焼き菓子を作りたい!とまではなかなか思えない。でもちょっと体に良さげな物を。

またまた怪しいもの、作っちゃったかな。
ジャスミン茶と砂糖、八角、それと生姜の薄切りを2,3枚でシロップを作り、白きくらげとクコの実、柿を漬けて亜細亜的スウィーツを作ってみました。私にはきくらげの食感がちょっと苦手。。健康志向の方には良いでしょうね。


もう秋だというのにガラスの器がほしくなりました。

ブログランキング・にほんブログ村へ

レシピブログへ
07:26 | 秋レシピ | comments(0) | trackbacks(1)
【泣いてる人に】


うちは来客が多い方で、大抵たのしい時間をすごさせてもらうのですが、何かあって涙を流す来客もたまにあります。大人になって涙を流すほどのことって、どうしてあげることも出来ない事が多く、大体が自分自身で乗り越えなくてはならないことだったりする。

そんな時私は、ただ ご飯を作るのです。
「食欲ないから・・・」と必ず言われるんだけど。

相手の気持ちを手探りで想像して、作るメニューはいつもこれ。
おにぎりと、具沢山の味噌汁と、甘めの卵焼き、それと小さな煮込みハンバーグを沢山。
あまりバランスの良い組み合わせではないけど、簡単にいえば、子供の頃にお母さんが作ってくれた誰もが好きなメニューです。

味噌汁は日本人であれば、大抵の人がホッと落ち着くでしょう。焼きめがついた甘い卵焼きもなんだか優しい味。
ハンバーグはハーブなど複雑なものは使わないで、ケチャップとウスターソースで煮込み、食欲がなくても食べやすいように小さく、沢山作るのです。
おにぎりは、心をこめて、具はかつお節やシャケなど、オーソドックスなもので優しくふんわりと握ります。

よく地球最後の日に(そんなの来ないでほしいけど..)何を食べたい?とか言いますが、私はおにぎりだな、出来れば母の。


「本当に食べないの?・・・じゃあ、食べてるね」と言って食べ始めてから暫くすると「ちょっとだけ・・・食べてみようかな」と箸を持ってくれる。小さなハンバーグやおにぎりに何度か手がのびて「結構食べてるじゃ〜ん!」と笑わせる。
でも「手料理って・・・いいね・・・」と更に泣かせてしまったことも。おっとと...

手料理って、そういうものだと思う。

これからも例えば家族にも、食欲がない時やここ一番の時などに登場する我が家のおきまりメニューだな。

ブログランキング・にほんブログ村へ

レシピブログへ

23:46 | まじめな話 | comments(6) | trackbacks(1)
【フルーツ酢】


夏の疲れを癒そうと葡萄をりんご酢に漬けました。
ん、、なんだかそれで満足してしまった。毎日飲まなくちゃ意味ないなぁ。

風邪、ようやく治りました。ぴかぴか


〜作り方

エキスが出やすいように葡萄を半分に切ってりんご酢に漬けて冷蔵庫へ。好みで蜂蜜を入れてもOK。4日めくらいには葡萄の味がして飲めますが10日後くらいに(様子を見て下さいね〜)葡萄を取り除けば半年以上保存できます。


ブログランキング・にほんブログ村へ

レシピブログへ

21:58 | 秋レシピ | comments(6) | trackbacks(1)
【もてなしクリームチーズ】


味が濃いので、ちびちびと食べて下さい。やっぱり日本酒、かな。

作り方〜
醤油1:みりん1 の液に数時間、角切りにしたクリームチーズを漬け込む。
写真はこれに黒胡椒をかけただけのもの。

この液をベースにハーブ(おすすめはタイム)を入れるバージョンも美味。
柚子胡椒バージョンもいけますヨ〜。

光の当たらない所で撮ったのにピカピカして上手く撮れない〜
・・これで妥協。。


ブログランキング・にほんブログ村へ

レシピブログへ

15:50 | もてなしレシピ | comments(10) | trackbacks(0)
【のり佃煮〜韓国風】

<一昨年漬けた梅干と一緒に>

夏の終わりに...。


夏の間、そうめんや蕎麦など、薬味と共に大活躍した海苔。ちょっと出番が
減ったらいつの間にかヨレヨレで風味がすっかり落ちてしまいました。

そこで、佃煮にしてみました。それも韓国海苔のような海苔の佃煮。
酒、みりん、塩、しょうゆ、最後にごま油。

夏の終わりに海苔の佃煮を作って新しい海苔を買う。
晩夏の恒例になりそう。

海苔は新しい血液を作るので夏の疲れもきっと癒してくれるでしょう。


小皿は沖縄の陶芸作家・松田共司さんに作って頂いたもので、9年前に
ゴブレットとセットで引き出物としてお分けしたもの。

暑い季節には沖縄のうつわがよく映えます。



レシピブログへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
16:39 | 夏レシピ | comments(5) | trackbacks(1)
静寂を求めて
毎日おてんば娘のおかげでせかせかと、それでも楽しく、賑やかな生活を
送っています。

そんな中、先日ポストに一通の封筒が。中を開けると一瞬、その世界に引き
込まれました。大好きなうつわのお店、祥見さんから北鎌倉で行なわれる、
宙の音の葉コンサート〜音、響き、ことば」のご案内でした。娘が生まれてからはすっかりご無沙汰してしまっていたのですが、すぐにメールで「ぜひ伺わせて下さい」とお返事しました。

笛吹奏者の雲竜さんと、初めて耳にするユーカリの木で作られた天然空洞木(ディジュリドゥ)を演奏される方、お二人は、「ガイアシンフォニー地球交響曲 第六番」に出演された方。
そのお二人と、やまとかたり(古事記)の朗読をされる女性の方とのコラボレーション
、想像しただけで心穏やかになります。


娘が義母と楽しく遊んでる間、久々に静かなひとときを過ごしてきます。


〜久々の北鎌倉〜


レシピブログへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
16:06 | others | comments(6) | trackbacks(1)
【スパークリング・ラベンダー】


作ってる間にラベンダーの香りに癒やされてしまう、ドンペリ・ピンクのような?
綺麗な飲み物です。

作り方〜
蜂蜜(アカシアなど白っぽいもの)200g 、ドライのラベンダー 大5 とレモンの
輪切り1個分を2、3日漬け込む。ピンクのラベンダーシロップが出来上がるの
で水や炭酸で割って飲む。

急ぐ時には濃いめにラベンダーティーを煮出してから冷まし、レモンを絞ってピ
ンク色にする。そのままペリエを注げば甘みがなく、ほんのりラベンダーの香り
がして、ノンアルコールでもおしゃれなランチに。


レシピブログへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
21:41 | もてなしレシピ | comments(8) | trackbacks(2)